自転車の安全利用促進委員会が実施した「主婦の自転車利用に関する意識調査」によると、主婦の67.5%が右側路側帯の走行経験があり、右側路側帯の走行を禁止した改正道路交通法を正しく理解している主婦は4割未満であるという。

右側路側帯の自転車走行経験と改正道路交通法の認知率
右側路側帯の自転車走行経験と改正道路交通法の認知率

改正道路交通法は、自動車と逆方向となる右側路側帯の自転車走行を禁止し、左側部分に設けられた路側帯の走行を義務付けたもの。自転車と自動車の正面衝突の危険性があることから昨年12月1日に施行されたが、認知不足が浮き彫りになった。

自転車事故の経験とその原因
自転車事故の経験とその原因

また、自転車に乗っている時に事故に遭った(遭いそうになった)/事故を起こした経験のある主婦は47.4%で、7割以上が自分の責任だと回答した。主な原因は「人・車の飛び出しへの対応遅れ」(34.4%)、「前方不注意・よそ見運転」(23.6%)だという。

自転車のメンテナンス経験
自転車のメンテナンス経験

さらに、52.6%の主婦が自転車のメンテナンスを1年に1回以下または全くしないと回答した。理由の1位は「やり方がわからない」(41.4%)、続いて「めんどくさい(原文ママ)」(35.0%)という結果になった。

自転車保険の加入予定
自転車保険の加入予定

一方、現在自転車保険に加入していない主婦に、今後自転車保険に加入したいか聞いたところ、70.7%が加入する予定/加入したいと回答した。自転車事故を起こした際の賠償額を重視しているという。

調査は、全国の週1回以上自転車を利用している20代から50代の主婦1,000人に行った。