三菱電機は、車載機器の新しい操作方法「簡単操作インターフェース」を開発したと発表した。

簡単操作インターフェースは、ドライバーが実行したい操作を推定する「先回りエージェント」と、一回の音声入力で操作ができる「タッチ&ボイスHMI(ヒューマンマシンインターフェース)」の2つの機能で構成され、2回以内、15秒以内で実行したい操作ができる、としている。


先回りエージェントは、操作履歴や運転履歴などをもとに、行き先検索や電話など、ドライバーが行いたい操作を推定して上位3つの候補を表示し、それを選択する機能で、もし、上位3つに行いたい操作が表示されていない場合でも、ハンドルの4つの機能ボタンから目的のボタンを選べば、表示されていない次の推定候補3つが繰り上がって表示される。

タッチ&ボイスHMI は、先回りエージェントで実行したい候補が表示されない場合、実行したい機能ボタンを長押しし、音声ガイダンスに従って一回音声入力するだけで操作が完了する機能で、カーナビ・クラウド連携音声認識技術により、カーナビ内蔵のデータとクラウドの最新全国施設1000万件のデータの両方から高精度に音声検索結果を絞り込む。

三菱電機は、今後の展開として、2018年度以降の事業化を目指す、としている。