シルバースタージャパンは、鉄道模型の運転をシミュレーションして遊べる Android アプリケーションを、KDDI(au)のスマートフォン向け定額サービス「au スマートパス」で提供開始した。アプリケーション内でプレイ可能な鉄道模型レイアウトがクラウド環境で公開されており、ユーザーはダウンロードして列車を運転する。Google Play で配信するバージョンや、iPhone などで利用可能な iOS 版も提供する予定。

鉄道模型シミュレータークラウド for auスマートパス
鉄道模型シミュレータークラウド for auスマートパス

アプリケーションの名称は「鉄道模型シミュレータークラウド for auスマートパス」。鉄道模型のレイアウトは制作者がクラウドに順次追加しており、リアルなものからユーモラスなものまで多彩だという。パソコン版アプリケーションと同等の表示で運転が楽しめるそうだ。


運転はマスコンで行う簡単操作。レイアウトに組み込まれたホームドアやターンテーブル、踏切、信号機、ポイントなどは、本物のように動く。汽笛を鳴らしたり、列車を連結させたりすることも可能。画面表示は、運転席視点と俯瞰視点を切り替えられる。運転画面で画面を左右にスワイプすると、視点が左右に動く。

画面例  運転席視点と俯瞰視点を切り替えられる
画面例
運転席視点と俯瞰視点を切り替えられる

(この記事は、弊社姉妹サイト、インターネットコムに2014年2月21日に掲載された記事を一部編集したものです)