自動車色の情報を提供するアクサルタ社は、世界自動車市場で最も人気の高い自動車色に関する報告書を公開した。


同社による自動車人気色に関する調査が始まったのは1953年のこと。当初は北米のみを対象としていたが、その後他の地域も網羅されるようになった。今回の報告書では、過去60年以上にわたる年度別人気色トップ5が掲載されている。

アクサルタ社による年度別人気色トップ5  *クリックしてアクサルタ社 Web サイトに移動(大きな画像が表示されます)
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同調査によれば、北米地域で最も人気の高い自動車色は「ブルー」だった。「ブルー」は全61回の調査中、1位を19回獲得している。これに「グリーン」と「白」(12回)、「ブラウン/ベージュ/クリーム」(8回)が続く。近年は、「ホワイト」の人気も高まっているようだ。


欧州地域では1980年に調査が開始され、以降34回の調査が実施されている。欧州地域で人気色1位になった回数がもっとも多いのは「レッド」で7回。これに「シルバー/グレー」の14回、「ブラック」11回が続く。



日本を含むアジア太平洋地域では「ホワイト」人気が圧倒的に高い。全41回の調査のうち「ホワイト」が1位になった回数は21回と、実に5割を超えている。「ホワイト」に続いたのが「シルバー/グレー」で13回。北米地域で人気の高い「ブルー」や「グリーン」、欧州地域で人気の高い「レッド」などが人気色の1位になったことは、アジア太平洋地域では1度もなかった。


調査の詳細については、同社の Web サイト「60+ Years Color Report(英語版)」で参照できる。