
同装置は、居眠り運転や脇見運転による事故を未然に防ぐ対策として世界共通特許を取得しているシステム。運転中に瞳をそらしていないか、まぶたが閉じていないかなどを分析する。眼鏡やサングラスをかけていても利用できる。

GPS 機能で車の移動速度を検出し、警告アラームと連動することで、20km/h、30km/h、45km/h の区切りで4段階の速度設定ができる。これにより、徐行運転中や一時停止中などの状況に応じて、一定の速度以下でアラームが反応しないように設定できる。また、GPS 機能で自動車両追尾システム(AVL)との連携も可能だ。
サイズは幅92×厚さ35×高さ80 mm。重さは 225g。