オーストリアの Johammer e-mobility は、カタツムリみたいな形の電動バイク「Johammer J1」を開発した。近く欧州市場での販売を開始する予定。


「Johammer J1」は、カタツムリの形をモチーフにデザインされたユニークな電動バイク。だがユニークなのは、デザインだけではない。「Johammer J1」は、電動バイクとしては世界で初めて航続距離200キロを実現。Johammer e-mobility はこの快挙を、自社開発のバッテリーを搭載することで達成した。

Johammer e-mobility が自社開発したバッテリー
Johammer e-mobility が自社開発したバッテリー

Johammer e-mobility は、「Johammer J1」の航続距離が200キロを超えたことで、電動バイクであっても従来型のガソリンバイクと同様の使い方が可能になったと主張している。

「Johammer J1」は、電動バイクによるロングライドを可能に!
「Johammer J1」は、電動バイクによるロングライドを可能に!

「Johammer J1」のデザインは、カタツムリの形状をモチーフにしたもの。よりカタツムリらしく見せるために、様々な工夫がなされている。例えば、「Johammer J1」には、計器盤が取り付けられていない。スピードメーターや、電池残量メーターなどの計器類はすべて、「カタツムリの目」に見立てたミラーの内部に収められている。これにより、「カタツムリ」らしさをより際立たせている。

「Johammer J1」のデザインモチーフは、「カタツムリ」
「Johammer J1」のデザインモチーフは、「カタツムリ」
カタツムリらしさ維持のため、計器盤は取り付けられていない
カタツムリらしさ維持のため、計器盤は取り付けられていない

計器類はすべてミラー内部に設置されている
計器類はすべてミラー内部に設置されている

ヘッドライトは、「カタツムリの小触覚」を表現している。

「カタツムリの小触覚」をモチーフとしたヘッドライト
「カタツムリの小触覚」をモチーフとしたヘッドライト

「Johammer J1」には、フットレストが2箇所に用意されている。前後のフットレストを使い分けることで、長距離ライドの疲労を軽減できるという。「Johammer J1」のコントロールはすべてハンドルバーを使用。ペダルは使用されないため、フットレストの構造はとてもシンプル。カタツムリらしさを損ねないデザインとなっている。

「Johammer J1」のフットレスト  シンプル!
「Johammer J1」のフットレスト
シンプル!

前方のフットレストは、アップライトポジションでの走行に、
前方のフットレストは、アップライトポジションでの走行に、

後方のフットレストは、前傾姿勢で走行する場合におススメ
後方のフットレストは、前傾姿勢で走行する場合におススメ

カラ―バリエーションは、「シルバー」「ホワイト」「ブルー」「イエロー」「グリーン」の5色。欧州市場での予定価格は、満充電で150キロ走行可能なバッテリーを搭載した「J1.150」が2万3,000ユーロ(約323万円)で、200キロ走行可能な「J1.200」が2万5,000ユーロ(約352万円)となっている。

カタツムリというより、ナメクジに見えるのは、気のせい?
カタツムリというより、ナメクジに見えるのは、気のせい?