スマートトレーディングは、子どもの成長に合わせてベビーカーから三輪車まで切り替え可能な三輪車シリーズ「smarTrike(スマートトライク)」の新商品として、子どものハンドル操作に影響されず軽いタッチで進行方向を変えられる「スパーク タッチステアリング」を4月中旬に発売する。希望小売価格は1万5,000円(税別)。

smarTrike のスパーク タッチステアリング
smarTrike のスパーク タッチステアリング

smarTrike は、「世界一安全基準が厳しいとされているイギリスでベストトイ賞を獲得している、世界で最も売れている赤ちゃん用三輪車」だそうだ。欧州を中心に世界約80か国で愛用されているという。


工具を使わず「マジックボタン」で形状をベビーカーから三輪車まで4段階に切り替えられるようになっていて、10か月から3歳ごろまで使い続けることが可能。最初は大人が舵取りしながら押し、最終的には子ども自身がペダルをこいで遊べる。

ベビーカーから三輪車まで4段階に切り替え可能
ベビーカーから三輪車まで4段階に切り替え可能

新商品のタッチステアリング機能は、軽く触れるだけで方向を左右に変えられる。子どものハンドル操作に影響されないので、子どももハンドルの向きを変えて遊ぶことができる。

また、タイヤ部分にはサスペンションを内蔵しており、凸凹した道でも子どもに衝撃が伝わりにくい。ベルト、安全バー、安全ガード、滑りにくい「ノンスリップ ペダル」、足の巻き込み防止機能、ハンドル操作制限機能などを備え、安全面にも考慮している。

耐荷重は 17kg。「コントロールバー」「バッグ」「ドリンクホルダー」「UVカットキャノピー」が付属する。カラーバリエーションは「グリーン」「レッド」「パープル」の3色。