トヨタはヴィッツをマイナーチェンジ。4月21日に発売した。

トヨタ、ヴィッツをマイナーチェンジ
トヨタ、ヴィッツをマイナーチェンジ

今回のマイナーチェンジでは、ハイブリッド開発で磨いた燃焼技術を生かした高熱効率・低燃費エンジンを採用することで走行燃費リッターあたり25.0km を実現している。


マイナーチェンジにより、走行燃費リッターあたり25.0km を実現
マイナーチェンジにより、走行燃費リッターあたり25.0km を実現

外装は、ネッツエンブレムを中心にヘッドランプへ向かうアッパーグリルモールの V 字ラインと開口を大きく取ったロアグリルの組み合わせにより、トヨタ独自のフロント表情「キーンルック」を表現。また、ハの字型に張り出したバンパー造形がワイドで踏ん張り感のある力強いフロントビューを強調している。また、リヤコンビネーションランプの形状を変更し、左右に広がったリヤガーニッシュを強調する造形によりリヤビューのワイド感を演出した。

外装では、トヨタ独自のフロント表情「キーンルック」を表現
外装では、トヨタ独自のフロント表情「キーンルック」を表現

内装では、左右へ広がった水平基調のインストルメントパネルと、滑らかなシルエットで囲んだ運転席まわりが広さ感とコックピットのようなスポーティなデザインを両立。グレードに合わせたシボやフィルム加飾を施すとともに、運転席まわりにめっきやシルバー加飾を行うことで、上質感を演出している。

内装ではより高い上質感を追求
内装ではより高い上質感を追求

また、メーターのデザイン変更により、スポーティで軽快な印象を付与。燃費や航続可能距離といった各種情報のほか、エコドライブを100点満点で評価するコンテンツなどを表示することでドライバーのエコドライブを支援する。

インパネまわりでは、メーターのデザインが変更されている
インパネまわりでは、メーターのデザインが変更されている