「Tilt」は、ジョン・ハンコック・センター94階の展望施設「360°CHICAGO」にオープンしたばかりのアトラクション。同展望施設の南側に設置されており、地上1,000フィート(約305メートル)の高さから、天気が良ければ128キロ先までの景色が楽します。間近に見える街の中心部は、夜景も美しいのだそう。
「Tilt」を体験できるのは、一度に8人。全員が窓際に立つと、窓がゆっくりと外に傾いてく仕組み。これにより、高層ビルから落ちていくような感覚を味わえるのだそうです。また、ジョン・ハンコック・センターの足元の景色も、たっぷり楽しめるそうですよ。
全員が搭乗(?)すると
(画像出典:Chicago Sun-Times)
(画像出典:Chicago Sun-Times)
実際に体験した人によると、傍から見て想像する以上の恐怖を感じるのだとか。「窓の傾斜角は、90度くらいに感じた」「終わったあと手すりから手を外そうとしたが、手が言うことを聞かず、自分では外せなかった」などの感想が寄せられているそうです。
(画像出典:360°CHICAGO)
Tilt は8人乗り(?)。利用料金は5ドル。「360°CHICAGO」への入場料が別途18ドル必要になります。
ジョン・ハンコック・センターに登場した新アトラクション「Tilt」