

Bike Intermodal が公開した折り畳み自転車のプロトタイプ
折り畳み自転車の利便性を決定するのは、重量だけではない。そのサイズも大きな要因となる。いくら軽くても、サイズが大き過ぎれば、電車やバスに持ち込むのは困難になるからだ。Bike Intermodal が発表したプロトタイプの折り畳み時のサイズはブリーフケース程度。MacBook と比較すると、その小ささが実感できるだろう。

MacBook と比較すると、その小ささがよくわかる
Bike Intermodal は、同折り畳み自転車の、電動アシスト付きバージョンも公開している。

Bike Intermodal が採用を決めたモーターユニット

装着すると、折り畳み式電動アシスト自転車となる

電動アシスト機能で、移動がより快適に!
Bike Intermodal は、EU からの158万ドルの資金提供を受け、2007年から2013年にかけて「公的交通機関と自転車を活用した移動手段」について研究。その成果の1つとして、この折り畳み自転車を開発した。

市販された場合、折り畳み自転車は11万円程度。電動アシスト機能付きは18万円程度になると見られている。

小型車のトランクにもすっぽり