舞鶴市は、舞鶴の歴史、文化、食が楽しめるまち遊びイベント「まいづる まち博」を開催する。開催期間は、7月1日から8月31日までの2か月間。


舞鶴は、1901年の「舞鶴鎮守府」開庁以来、日本海側で唯一の軍港都市として発展。明治から昭和初期にかけて旧海軍の倉庫など、赤れんが建造物が数多く建設された。今も当時の建物が残っており、ノスタルジックな街並みを創出している。


舞鶴は、軍港都市であるとともに、鉄道の都市でもあった。「舞鶴鎮守府」への兵員や軍需資材の輸送を主な目的に、1904年に「官設舞鶴線」(当時の福知山駅~新舞鶴駅間38.7km)、「軍港引込線」(のちの中舞鶴線、東舞鶴駅~中舞鶴駅間3.4km、昭和47年廃線)、「海舞鶴線」(のちの舞鶴港線、西舞鶴駅~舞鶴港駅間1.8km、昭和60年廃線)の旧国鉄路線が同時に開通。舞鶴は、これらの鉄道によってさらに活気あふれた街になった。


「まいづる まち博」の目玉は、鉄道ファンや歴史好きに人気が高い「旧国鉄廃線跡まち歩き」。7月19日と8月2日の2回開催される。

7月19日の『中舞鶴線廃線跡まち歩き』は、今回が2回目の開催。国の登録文化財で、現在は自転車道として利用されている赤れんが造りの「北吸トンネル」などをめぐる。


8月2日は、高野川河口に架かっていた可動橋部分を船で渡る『海舞鶴線廃線跡まち歩き』を実施する。

2コースとも所要時間は約4時間、料金は1名1,000円で定員は30名となっている。

「まいづる まち博」ではその他、「かまぼこ手作り体験」なども開催される。


舞鶴の観光情報については、舞鶴観光協会の公式ホームページ「まいづる観光ネット」を参照されたい。