ダイハツ工業は6月19日、軽オープンスポーツカー「COPEN(コペン)」をフルモデルチェンジして発売した。新骨格構造「D-Frame」の採用により「感動の走行性能」を、内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」の採用により「自分らしさを表現できるクルマ」を実現している。






新骨格構造「D-Frame」は、骨格のみでスポーツカーに求められる高い剛性を確保。これに加え、サスペンションやパワートレーンの専用チューニングを行うことで、「COPEN(コペン)」は感動の操縦安定性と乗り心地を実現している。




内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」は、外板を13個の樹脂パーツの集合体と捉える新概念。購入後のデザイン変更を可能にした。新型「COPEN(コペン)」ではこれを活かし、スポーツカーとしての躍動感や流麗さを表現した「コペン ローブ」と、新ジャンル感・アクティブ感を表現した「コペン X モデル」(今秋発売予定)の2つのモデルを発表している。

価格は、「コペン ローブ」 CVT 搭載車が179万8,200円、MT 搭載車が181万9,800円となっている。