
「24K EXTREME MOUNTAIN BIKE」は、世界一高価な自転車。ボディ全体が純金でコーティングされているだけではなく、合計6カラットのブラックダイヤモンド、合計4.5カラットのゴールデンサファイアが散りばめられている。サドルはワニ革製と、細部にまで贅を尽くした作りになっている。

純金コーティングされた「24K EXTREME MOUNTAIN BIKE」

合計6カラットのブラックダイヤモンド、合計4.5カラットのゴールデンサファイアが
散りばめられている
散りばめられている

サドルはワニ革製
だが、「24K EXTREME MOUNTAIN BIKE」は、単に高価な宝石を散りばめただけの飾りではない。ハンドルバーやステム、シートポスト、シフターやリアディレイラーは、すべてシマノ製の製品がベースとなっている。足まわりには最近流行の「ファットタイヤ」を採用。雪道や砂浜などにも対応した、高い走破性を与えられている。

ハンドルバーやステム

シフターやリアディレイラーは、すべてシマノ製

足まわりには「ファットタイヤ」を採用
自転車には、1~13までのシリアル番号と、製作に関わったアーチストの名前が刻印されたプレートが取り付けられる。アーチストは、購入者が世界のどの国に在住していても現地に赴き、白い手袋をはめて購入者の目の前で組み立てるという。

The House of Solid Gold はその他、純金コーティングされたスケートボードも販売している。こちらは1万5,000ドル(約153万円)と、自転車に比べればぐっとお買い得な価格設定となっている。

金粉を散らしながら、街を走れる?