光岡自動車は6月27日、ミディアムクラスセダン「Ryugi(リューギ)」を発売する。


「リューギ」は、コンパクトセダン「ビュート」と、フルサイズセダン「ガリュー」の中間に位置するミディアムクラスセダン。これまでの光岡自動車の製品同様、クラシカルなスタイリングでありながら最新の装備を備え、安心して気軽に楽しめるクルマとなっている。また「リューギ」では、通常のガソリンエンジン車に加え、光岡自動車初となるハイブリッドモデルも用意された。




車名の由来となった「流儀」は、「ある物事に対するその人なりの、やり方、スタイル」を意味している。今回発売される「リューギ」はその名前の通り、ラジエターグリル上面に貼付するエンブレムの素材に伝統工芸のひとつである「七宝焼き」を採用するなど、光岡自動車ならではのこだわりが随所に感じられる1台となっている。




車両本体価格は2WD で CVT を搭載した「15LX」が292万8,960円。電気式無段変速機を搭載した「HIBRID」が311万400円。