
Telmo Pieper さんによるアート作品「Kiddle Arts」シリーズ
「Kiddle Arts」シリーズは、Pieper さんが4歳のときにスケッチブックに描いた絵を、25歳になった Pieperさん本人が CG で再創造したもの。子どもの頃に描いた、いびつな形の自動車が現実世界を走るなどの、奇妙な楽しさを表現したアート作品だ。

あきらかに、殻には入れないカタツムリ
子どもの描く絵は技術的に未熟なため、デッサンなどが狂っていることが多い。だが子どもの絵が大人のそれと違うのは技術的な問題だけではなく、目に映る景色自体が異なっているためだと主張する人もいる。

おたまじゃくし(?)のようなクジラ
「Kiddle Arts」では、その子どものの目に映っているものを CG で再現。その背景などは大人の目で見たリアルなものとすることで両者を対比し、そのギャップの面白さを楽しめるものとなっている。

サメは比較的まとも?
「Kiddle Arts」シリーズには自動車の他、クマ、サメ、カタツムリなども公開されている。

クマ
手というより、ヒレ(?)がついている
手というより、ヒレ(?)がついている