Nand Logic スマートヘルメットは、ハイテク技術が満載されたヘルメット。サイクリスト、スノーボーダー、スケートボーダーによる装着を想定して開発されている。

Nand Logic によるスマートヘルメット
Nand Logic によるスマートヘルメット

Nand Logic によるヘルメットには、既存のスマートヘルメットを上回る数のセンサーが搭載されており、これには加速度計、ジャイロスコープ、光度計の他、温度センサー、湿度センサーなども含まれている。

多くのセンサーが搭載されている
多くのセンサーが搭載されている

従来のスマートヘルメット同様、GPS も搭載されており、これに加速度計やジャイロスコープを組み合わせることで、3次元空間での現在位置特定を可能にしている。これにより、例えば利用者がスノーボードをしているとき、ボーダーが左右に移動している際に自動的にウィンカーを点滅させたり、減速しているときにブレーキランプを点灯させたりできる。

側頭部のウィンカー(黄色)は、加速度計で自動点滅する
側頭部のウィンカー(黄色)は、加速度計で自動点滅する

減速すると、後頭部のブレーキランプ(赤色)が点灯
減速すると、後頭部のブレーキランプ(赤色)が点灯

フロントおよびリアには HD ビデオコーダーが付属。リアカメラは常に利用者周辺の交通状況を把握しており、衝突の危険性を感知した場合には、スピーカーと LED を使ってヘルメット装着者に警告を発する。リアカメラはまた、事故が発生した際の状況を記録するドライブレコーダーとしても機能する。

リアカメラは、ドライブレコーダーとして機能する
リアカメラは、ドライブレコーダーとして機能する

その他、ヘルメットには、内部の温度や湿度が上昇し過ぎたときに、自動的にファンを回転させて換気する機能も取り付けられている。

Nand Logic スマートヘルメットはプロトタイプの段階。価格などは未定だが、Nand Logicは500ドル以下で販売したいとしている。