竹製の自転車は珍しいものではなくなりつつある。だが、竹細工のフレームを持つ電動アシスト自転車となると、おそらくこれが世界初のものだろう。

米国アラバマ州の自転車メーカー HERObike は、北米ハンドメイド自転車展で「Bamboost」を公開した。

竹細工のフレームを持つ電動アシスト自転車「Bamboost」
竹細工のフレームを持つ電動アシスト自転車「Bamboost」

通常、竹はその価格の安さや強度を活かし、自転車のフレームとして採用されることが多い。その独特のしなりからくる乗り心地が好きだというファンも存在する。だが、「Bamboost」のフレーム骨格を形成しているのは、竹ではなく、カーボンファイバー。その表面に、精緻に編み込まれた竹細工が取り付けられている。そう、この自転車では、竹は飾りとして使用されているのだ。

パーツの多くは3D プリンターで製作された。フレームに組み込まれた黒いレザー製のものは、メッセンジャーバッグ。取り外して利用できる。


電動アシスト機構には、SRAM 製の E-matic システムが採用されている。このシステムでは、バッテリーはリアの荷台部分に搭載される。

SRAM 製の E-matic システム
SRAM 製の E-matic システム

「Bamboost」は近日中に HEROBike の Web サイトから購入可能となる予定。価格は3,000ドルだが、日本への送料が別途609.10ドル必要となる。