Volkswagen(フォルクスワーゲン)のミニカーに多肉植物を寄せ植えした素敵な作品を、ミニカーショップ「鳩ヶ谷ベース(HATOGAYA BASE)」が公開している。なつかしい「Type2 T1」のミニカーなどを鉢にしてかわいらしく仕上げている。
T1といえばワーゲンバスの印象が強いが、鉢に使っているのはピックアップタイプのミニカー。錆や汚れなどエイジング(ウェザリング)塗装を施したうえで、荷台に固まる土を乗せ、クラッスラやセダムなど観葉用の多肉植物を植え込んでいる。
窓際やデスクなどに置いて楽しめる「日々育っていくオブジェ」という趣向だ。「タニクスワーゲン」というシリーズ名。
ほかにビートルのミニカーを使った寄せ植えもある。
鳩ヶ谷ベースのWebサイトでは過去に手掛けた作品の一覧を見られる。いずれも売り物だったが、すでにすべて誰かが買ってしまっている。なお注文制作も受け付けており、価格は6,800円。エイジング塗装を頼む場合は別途1,000円がかかるそう。