「Integrated Bike Lights」は、ハブシャフトにLEDを組み込んで製造された自転車用ライト。米国Iozzio Cyclesによる新しい提案で、アクセサリーで一杯のハンドルバー上をすっきりさせられる。

ハブに組み込まれた自転車用ライト Iozzio Cycles「Integrated Bike Lights」
ハンドルバーをすっきりさせるハブライト「Integrated Bike Lights」

愛車のハブシャフトと交換して使用する製品。フロント用にはホワイト、リア用にはレッドに発光するLEDライトが組み込まれている。


ハブに組み込まれた自転車用ライト Iozzio Cycles「Integrated Bike Lights」
使用中のハブシャフトと交換して使用

バッリーはステアリングチューブ内に組み込み、電源スイッチはステムに取り付ける仕組み。これにより、最初から自転車にライトが組み込まれていたかのような、すっきりとした外観を獲得可能とした。バッテリーはフル充電すると、約4時間利用できるという。

ハブに組み込まれた自転車用ライト Iozzio Cycles「Integrated Bike Lights」
「Integrated Bike Lights」使用例

Iozzio Cyclesは「Integrated Bike Lights」の市販化に向け、クラウドファンディングサイトKickstarterで近日中に出資者募集のキャンペーンを開始する予定。入手に必要な金額や詳細な仕様については、キャンペーンで明らかになると見られる。

ハブに組み込まれた自転車用ライト Iozzio Cycles「Integrated Bike Lights」
リアはレッドに点灯