Nike の元デザインディレクター Eric Duvauchelle 氏が、新たな自転車ブランド「CYLO」を立ち上げ、4月8日に最初の製品「CYLO ONE」を発表しました。必要なもの以外は何もついていない、シンプルなデザインの自転車です。


「CYLO ONE」はスタイリッシュで機能的な自転車。軽量な素材を使用し、持ち運びが容易になっています。外観をシンプルにするために、ケーブルやネジ、レバーなどは可能な限り削減されるか、隠されました。

「CYLO ONE」は、軽量な素材で製造されました
「CYLO ONE」は、軽量な素材で製造されました

ケーブルやネジ、レバーなどの数は削減されています
ケーブルやネジ、レバーなどの数は削減されています

隠されたものの1つが、ヘッドライト。ヘッドチューブ内に埋め込まれました。ライトは、前輪に取り付けられたダイナモで点灯。Duvauchelle 氏は、ダイナモは古いシステムだが、充電する手間がかからず、乾電池を使わないのでエコだと述べています。

「CYLO ONE」のヘッドライト  ヘッドチューブ内に埋め込まれました
「CYLO ONE」のヘッドライト
ヘッドチューブ内に埋め込まれました

「CYLO ONE」の最大の特徴として、ブレーキランプが取り付けられていることがあげられます。Duvauchelle 氏は、自転車のブレーキランプの必要性について、次のように説明しています。

「自転車業界がなぜこの重要な機能を提供してこなかったのか、我々には理解できない。サイクリストは背後から衝突されることが多いが、その原因が、ブレーキライトが付いていないことなのは明白だ。『CYLO ONE』は搭乗者がブレーキをかけたとき、ブレーキランプでそれを背後の人たちに知らせる」

「CYLO ONE」にはブレーキランプが取り付けられている
「CYLO ONE」にはブレーキランプが取り付けられている

カラ―バリエーションは、「オレンジ」「ホワイト」「ブラック」の3色。価格は変速機のない「PRIME」モデルが1,850ドルで、3段変速の「MAX 3」が2,150ドル、11段変速の「ULTIMATE 11」が3,150ドルとなっています。

「オレンジ」カラ―
「オレンジ」カラ―
「ブラック」カラ―
「ブラック」カラ―
「ホワイト」カラ―
「ホワイト」カラ―