三菱航空機は、米国のイースタン航空(Eastern Air Lines Group)と、次世代リージョナルジェット機「MRJ90」の40機の購入(確定20機、購入権20機)に関する覚書を締結した。

三菱航空機とイースタン航空は、今回の覚書締結をもとに、早期に正式契約を締結する。イースタン航空への納入は2019年に開始される予定。

MRJ はこれまで、全日本空輸(ANA)から25機(確定15機、オプション10機)、米国トランス ステーツ ホールディングス(Trans States Holdings:TSH)から100機(確定50機、オプション50機)、米国スカイウェスト(SkyWest:SKW)から200機(確定100機、オプション100機)を受注している。

MRJ (Mitsubishi Regional Jet)は、現在、三菱航空機などが開発・製造を進めている小型旅客機。2007年2月以前の構想・計画段階では、「MJ (Mitsubishi Jet)」「Next Generation RJ」「環境適応型高性能小型航空機」などと呼ばれていた。

70~90席クラスの次世代民間旅客機で、1列4席の配置。最先端の空力設計技術、騒音解析技術、最新鋭エンジン採用などで大幅に燃費を低減、騒音・排ガスを削減できるそうだ。

イースタン航空は、前身のイースタン航空の商標などを2009年に取得、2012年に新会社「Eastern Air Lines Group」を設立した新しい航空会社。2014年1月に事業開始手続きを FAA に申請した。マイアミ国際空港を拠点に、中南米・カリブへの運航を準備中。

MRJ 画像(提供:三菱航空機)
MRJ 画像(提供:三菱航空機)