ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、スマートデバイスを使って360度動画のバーチャル試乗体験ができるiOSアプリ「ジャガー・ランドローバー・バーチャル・ドライブ」の提供をApp Storeで開始した。

昨年6月から、ヘッドマウントディスプレイを活用したバーチャル試乗体験システム「ジャガー・バーチャル・ドライブ」と「ランドローバー・バーチャル・ドライブ」を正規販売ディーラーで導入しているが、iOSアプリ「ジャガー・ランドローバー・バーチャル・ドライブ」により、店頭でしか体感することができなかったコンテンツをiOSスマートデバイス(iPhone、iPad、iPod touch)でも楽しむことが可能となった。


アプリをインストールしたスマートデバイスを動かすと、臨場感溢れる360度全方位の走行動画も追従して視点が変わり、試乗体験ができる。


ジャガーのブランド・アンバサダーを務めるプロテニスプレイヤー錦織圭選手とのバーチャル・ドライブが体験できる「XE」のコンテンツ、オフロードコースを舞台にインストラクターの解説付きで、深い水溜りや急勾配の坂道といった悪路を走行する「RANGE ROVER」のコンテンツなど計4車種に対応。

限定コンテンツとして、昨年9月にフルモデルチェンジした新型「XF」、映画『007 スペクター』に登場していたジャガーのコンセプト・モデル「C-X75」の2車種も用意。この2つの限定コンテンツは、正規販売ディーラーに来店すると入手できるシリアルナンバーを入力すると、ダウンロードできる。