日産自動車のワンボックス型軽自動車「NV100クリッパー リオ」がフルモデルチェンジされ、3月3日から販売が始まる。



スズキから供給を受けており、同社の「エブリイワゴン」とほぼ同等の基本性能を備えている。より力強い走りができるよう「R06A」インタークーラーターボエンジンを全車に採用。トランスミッションは 4速 AT。JC08 モードでの燃費効率は  2WD 車が 16.2km/L、4WD 車が 14.6km/L と低く抑えている。

車内空間の広さがこの車種の特徴。室内長は 2,240mm、室内高は 1,420mm、室内幅は 1,355mm となっており、自転車や長めの荷物も積み込めるようシートアレンジができるほか、フルフラットモードにすれば車内で気軽に仮眠が可能。インストトレイ、オーバーヘッドコンソール、インストアンダーボックスなど室内装備も豊富だ。



最近のクルマのトレンドに沿って安全装備も充実させている。赤外線レーザーレーダーで前方の車両を検知し、衝突の危険があるとドライバーに注意喚起して、緊急ブレーキをかける「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」を搭載する。

このほか、停止時または約 10km/h 以下で走行時に、強くアクセルを踏み込んだ際に急発進・急加速を抑制する「踏み間違い衝突防止アシスト」、滑りやすい路面や障害物の緊急回避などのハンドル操作時に、自動でブレーキ、エンジン出力を制御し、車両の安定性を高める「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」、走行中に急ブレーキをかけるとハザードランプが自動で高速点灯し、後続車に注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」、坂道発進でブレーキからアクセルに踏みかえる瞬間、一時ブレーキが作動し、クルマの後退を抑える「ヒルスタートアシスト」などがある。

NV100 クリッパー リオの希望小売価格は160万5,960円から。