
アウディ、炊飯器を搭載した「Audi A8 5.5(ごはん)」を発表
「Audi A8 5.5(ごはん)」のリヤコンソールには、自動車としては世界初となる炊飯器が搭載された。炊飯ユニットは、Audi A8 の持つ435PS / 600Nm の比類なきパフォーマンスをベースに専用設計。羽釜の内部に激しい熱対流を起こすことで、芯からふっくらとした炊き上がりを実現している。

コンソールを開けば、そこには純白の輝き
リアシートには、タッチ式メニューパネルを装備。出力コントロールにより細かな炊き加減を選択可能にした。アウディならではのクラフトマンシップによって磨き上げられた革新的テクノロジーが、オーナー一人ひとりの好みにご飯を炊き上げる。

出力コントロールにより細かな炊き加減を選択可能
室内は、高温多湿な日本の気候に最適なイ草の畳シートをスタイリング。日が経つにつれ、鮮やかな黄金色へと移ろいゆく様子も愉しめるという。

畳でごはん
これぞ日本の美学!
これぞ日本の美学!
アウディは、「Audi A8 5.5(ごはん)」の発売を記念し、「フォーリングス」ロゴ入りの「Audi 特製しゃもじ」を製作。4月1日に Audi 正規ディーラーを訪問し、「Audi A8 5.5(ごはん)」について問い合わせると、先着でこの特製しゃもじを入手できる。

問い合わせるには、かなりの勇気が必要だ