
撮影で使用された新型「Tiger 900」
新型「Tiger 900」と「Scrambler 1200」は、トライアンフのデザインワークショップチームと「No Time To Die」撮影スタントチームのコラボレートにより、作品中のアクションシーンのためにビルドされた。

撮影で仕様された「Scrambler 1200」
「No Time To Die」スタントコーディネーターであるリー・モリソン氏は新型「Tiger 900」について、トライアンフから早い段階でプロトタイプの提供を受け、車両の公式発表前に撮影を進められたと述べている。
「岩かどのゴツゴツした場所や沼地の泥の中、高速走行、ビッグジャンプから様々な斜面での昇り降りと考えられるあらゆるシーンを撮影しました。そのような状況の中、新型Tiger 900は、特にメカニカルの問題もなく難なく撮影をこなし、オンロードでもオフロードでも走行できることを証明しました」

ジェームズ・ボンド007シリーズ第25作「No Time To Die」は、2020年4月に全国公開が予定されている。