トヨタ「C-HR」にブラック基調でクールな特別仕様車“Mode-Nero Safety Plus”が設定され、8月4日に販売開始された。

トヨタ「C-HR」にブラック基調でクールな特別仕様車“Mode-Nero Safety Plus”

特別仕様車のベース車両は「G」および「G-T」。これらベース車両に対し、エクステリアではフロントスポイラー(ロア部)やアルミホイールなどにブラック塗装を施して、クールな外観とした。


トヨタ「C-HR」にブラック基調でクールな特別仕様車“Mode-Nero Safety Plus”

インテリアでもシートやインストルメントパネル、ドアトリムオーナメントなどをブラック基調にしている。

トヨタ「C-HR」にブラック基調でクールな特別仕様車“Mode-Nero Safety Plus”

ボディカラーでは、特別設定色「ダークブルーマイカ」を含めたモノトーン5色、ツ―トーン3色が設定された。

安全装備では、車両を上から見下ろしたような映像を表示する「パノラミックビューモニター」が採用されている。また、アクセルとブレーキの踏み間違いなどで発生する衝突被害の軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]」や、駐車場での後退時に左右後方から接近する車両を検知し、衝突の可能性がある場合にブレーキを制御する「リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]」などが特別装備された。

特別仕様車のメーカー希望小売価格は、「G」ベースが304万5,000円で、「G-T」ベースの2WD車が271万5,000円、4WD車が291万3,000円。価格はベース車両と同額で、買い得感のある設定とされている。