
新グレード「X-URBAN」

このボディカラーはフレッシュグリーンマイカメタリック×ブロンズマイカメタリック
まず X-URBAN は、「都会的なセンスのクロスオーバー」をうたったグレードで、専用サスペンションにより最低地上高を 20mm アップしている。
エクステリアに専用のフロントグリルやサイドマッドガード、ルーフモール、16インチ専用アルミホイールを採用。アクティブな印象を打ち出した。またボディカラー11色と専用パーツカラーを組み合わせ、33通りのカラーバリエーションが選べる。
インテリアはブラックが基調。合成皮革とファブリックを組み合わせた専用のシート表皮やオーナメントパネルを採用。「アクセント : シルバー」と「アクセント : オレンジ」という2つの専用内装色を設定している。

黒を基調としたインテリア
アクア全グレードに共通する改良点としては、1灯の光源でロービームとハイビームを切り替え可能な Bi-Beam(バイビーム) LED ヘッドランプや新意匠のフロントバンパを備え、よりシャープなフロントデザインになっている。
またリヤに縦基調のリヤコンビネーションランプを採用。ワイド感を強調し、質感を高めるためターンシグナルランプ部にメッキ加飾を施している。

アクア「S」
また「G」「S」グレードには、動きのあるデザインの15インチホイールキャップを新たに採用。オプションとしてドアミラー、ドアハンドル、バックドアガーニッシュにメッキ加飾を施した「シャイニーデコレーション」を設定している。
ボディカラーは新色オレンジパールクリスタルシャインとフレッシュグリーンマイカメタリックのほか、シャイニーデコレーション専用色であるチェリーパールクリスタルシャインおよびダークバイオレットマイカメタリックを含む全14種類。
インテリアは、センタークラスタやサイドレジスタなどにピアノブラック塗装を施した。さらに「S」の内装色にはブルーブラックとブリリアントレッドを、「G」ではディープブラウンを新たに設定し、グレードごとの個性を出した。

アクア「S」の新内装色「ブリリアントレッド」
このほかの改良点としてフロント・リヤフェンダの後部にエアアウトレットを追加し、空力性能を向上させた。スポット溶接の増し打ちによるボディ剛性の向上、サスペンションのチューニングなども行い、走行燃費をJC08モードで37.0km/Lに抑えつつ、操縦安定性、快適性を高めた。「G」にはクルーズコントロールを標準装備している。

「G」グレードのスポーツコンバージョン車「G's」