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日産、新型「マキシマ」をニューヨーク国際自動車ショーで公開


今夏発売予定の日産「マキシマ」が2015ニューヨーク国際オートショーで披露された。8代目となる新型「マキシマ」は、昨年1月の北米国際自動車ショーで披露された「スポーツセダンコンセプト」をコンセプトモデルとしている。

参考画像:昨年披露された「スポーツセダンコンセプト」(エクステリア)

参考画像:昨年披露された「スポーツセダンコンセプト」(インテリア)

新型「マキシマ」のドライブトレインには、最高出力300馬力を発生する新型3.5リッター V6エンジンが搭載されている。このエンジンは、前型モデルに対して約6割の部品を新規に採用し、15%の燃費向上を実現した。これに、マニュアルシフトモード付エクストロニックCVT が組み合わされている。

最高出力300馬力を発生する新型3.5リッター V6エンジン

エクストロニック CVT は、マニュアルシフトモード付

エクステリアは、「スポーツセダンコンセプト」で提示した新しい基本設計概念に基づき、中型セダンセグメントとしては画期的なワイドアンドローによりスポーティーなプロポーションを実現した。更に、V モーショングリル、ブーメランシェイプのランプ、フローティングルーフ等、最新のニッサンデザインランゲージを取り入れている。

ワイドアンドローで、スポーティーなプロポーション

最新のニッサンデザインランゲージを採用

インテリアでは、ダッシュボードおよびコンソールのレイアウト、ドライバー側に振ったコンソール上の「ディスプレーコマンダー」がスポーティーさを主張している。その一方、素材や仕上げにこだわった作り込みは、中型セダンセグメントに相応しいプレミアム感を表現。この2つが絶妙にブレンドされた空間が、車内に実現されている。

インテリアでは、スポーティーさを主張

一方で、プレミアム感も表現されている

米国での販売価格は3万2,410ドルから。
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