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パンダが車内でロックを熱唱--弘南鉄道が「パンダ列車」を運行

ギターを持ったパンダさんが、列車の中でロックンロールを奏で、歌う。強烈なオーラを放つイベント列車「パンダ列車」が、青森県の私鉄、弘南鉄道で今年も運行される。

強烈なオーラを放つギターパンダさん

パンダ列車は、弘南鉄道が毎年恒例で走らせている。高いギターテクニックと歌唱力を持ち、着ぐるみをまとったギターパンダさんが、乗客を前にライブを行うのだ。今年は5月9日18時35分に弘前駅を発車し、平賀駅で折り返して2時間かけて往復する。

弘南鉄道とは浅からぬ縁、写真はマスコットキャラクター「ラッセル君」と

恒例となっているゲストについては、青森県木造町在住の津軽弁シンガーソングライター「親方」さんが参加し、オープニングで歌うという。

パンダ列車の運賃は3,500円。飲み放題つきで、食べ物は別途となる。

ところでギターパンダさんの正体はというと、山川のりをさん。1980~90年代には甲本ヒロトさんや忌野清志郎さんらとともに活動。現在は着ぐるみをまとい、ひょうひょうと旅をしながら全国で年間約150本のライブを行い、「FUJI ROCK FESTIVAL」に出演する日々だ。列車だけでなくときどき船の上でも歌っている。

最高のライブにしような
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