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スリランカに住む7歳の女の子が描いた「夢のクルマ」がとてもきれい―トヨタが表彰

セトゥンディー・ドゥランヤ・デヴァガマゲー
「トヨタ・アルファバード・カー- 世界共通語カー」

トヨタ自動車が例年開催している「夢のクルマアートコンテスト」。その第9回の表彰式があり、入賞作品が明らかになった。どれも色鮮やかで美しい。

7歳以下の部で金賞を獲得したのは、スリランカに住むセトゥンディー・ドゥランヤ・デヴァガマゲーさん。「トヨタ・アルファバード・カー- 世界共通語カー」という題名で異なる言語でもアイデアを共有できるクルマを描いている。

8~11歳の部では、ルーマニアに住むアダ・マリア・チェントゥさんが描いた「困っている女の子たちのためのトヨタロボフライ」が金賞となった。教育を受けられない女の子に移動教室を提供するクルマだそう。

アダ・マリア・チェントゥ
「困っている女の子たちのためのトヨタロボフライ」

12~15歳の部の金賞は「ナノ・カー」。パラグアイに住むアスール・パス・セルヴィン・ローダスさんによる作品だ。原子サイズで環境を変えるクルマだそう。

アスール・パス・セルヴィン・ローダス
「ナノ・カー」

ほかに「豊田社長賞」も発表になっている。カナダに住むヘイン・パクさんの描いた「夢の社会」だ。遠く離れて暮らす家族と団結して幸せに暮らす夢を運ぶクルマだそう。

ヘイン・パク
「夢の社会」

さらに今回はトヨタのクルマづくりに新たな着想を与えた作品に贈る「夢のクルマ技術賞」も新設している。U.A.E.(アラブ首長国連邦)に住むミンハル・アドナン・サミさんの「エコフィックスカー」がかちえた。果物と野菜の堆肥で走り、人々と環境を助けるクルマだとか。

ミンハル・アドナン・サミ
「エコフィックスカー」
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