大型ツアラーモデル ホンダ「VFR800F」のカラーバリエーションが変更された。また、「VFR800F」と大型クロスオーバーモデル「VFR800X」のETC車載器がバージョンアップされている。
ホンダ「VFR800F」のカラバリ変更
（画像は新色「パールグレアホワイト（ストライプ）」）
今回新規に設定されたのは、「パールグレアホワイト（ストライプ）」。これはV型4気筒750ccエンジンを搭載したロードスポーツバイク「VFR750Fインターセプター」を想起させるカラーリングだ。サイドカウルには「INTERCEPTOR」ロゴが配されている。また、ホイールはパールホワイト、フレームはシルバーに塗装された。
参考画像：1980年代に米国のレースシーンで活躍した「VFR750Fインターセプター」
（画像はホンダ公式Webサイトより）
サイドカウルに配された「INTERCEPTOR」ロゴ
ホイールはパールホワイト、フレームはシルバーに塗装された
今回の追加により、「VFR800F」のカラーバリエーションは、従来色の「ヴィクトリーレッド」を含む全2色となった。
また、「VFR800F」と大型クロスオーバーモデル「VFR800X」の両方で、ETC車載器が「ETC2.0車載器」にバージョンアップされた。なお「VFR800X」のカラーリングは、現行色の「キャンディープロミネンスレッド」の1色設定。
「VFR800X」の「キャンディープロミネンスレッド」
メーカー希望小売価格は、「VFR800F」の「ヴィクトリーレッド」が141万9,120円で、「パールグレアホワイト（ストライプ）」が149万4,720円。「VFR800X」は147万3,120円。販売開始は「VFR800F」の「ヴィクトリーレッド」と「VFR800X」は12月14日で、「VFR800F」の「パールグレアホワイト（ストライプ）」は2019年3月8日。