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SUBARU、7代目となる新型「レガシィ」セダンを公開 ― 260hpを発揮する水平対向直噴ターボ搭載

新型SUBARU「レガシィ」(米国仕様)がシカゴオートショーで世界初公開された。今回のフルモデルチェンジで7代目を迎えるSUBARUのフラッグシップセダン。


新型「レガシィ」のエンジンには2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、2.5L水平対向4気筒エンジンの2種類が用意された。このうち2.4Lターボは最高出力260hp、最大トルク277lb-ftを発揮。低回転域から力強いトルクを発生する。一方の2.5Lエンジンは最高出力182hp、最大トルク176lb-ft17。直噴化により効率が高められた。

これらエンジンに組み合わされたのはフル電子制御自動無段変速「リニアトロニック」。変速比幅がワイドレンジ化され、油圧システムが刷新されたことで駆動力の伝達効率が高まり、高い燃費性能と走行性能が実現されている。SUBARU独自の全輪駆動システム「シンメトリカルAWD」は全車に採用された。


フロントフェイスにはスポーティさを表現するフレームレスヘキサゴングリルが採用された。ワイドなロアグリルと逆Cシェイプに囲んだフォグランプベゼルで、安定感と低重心感を強調している。


サイドシルエットはスピード感を表現しつつ、ドアパネルの厚み感やフェンダーの張り出し、ホイールアーチ上のアクセントにより、力強さも強調した。


リアではフロントバンパーと共通したワイドモチーフを取り入れ、安定感と低重心感を強調している。


インテリアでは拡大したフロントガラスと、インストゥルメントパネル中心部からドアパネルまで連続する長い線のモチーフにより、伸びやかで開放的な雰囲気とされた。


11.6インチ大型ディスプレイを備えたインフォテインメントシステムを新規採用。様々な情報をスマートフォン同様の感覚で操作可能としている。


最上級グレード「Touring」のシートには、タンカラーのナッパレザーが採用された。


新型「レガシィ」(米国仕様)は、2019年秋頃から販売開始される予定。

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