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どこでもハンモック「ハング ソロ」― 木が無い場所にも設置できるハンモックスタンド


「Hang Solo(ハング ソロ)」は、木が無い場所に設置できる組み立て式ハンモックスタンド。米国シカゴに本拠をおくSolar Watt Boxが開発した。

木が無い場所に設置できるハンモックスタンド「Hang Solo(ハング ソロ)」

ハンモックは2本の木に吊って使用する。だがハンモックの荷重に耐えられる太さの木が程よい間隔で生えていることは、実はなかなかない。また、公園などによってはハンモック禁止の場所も。

焚火の側でハンモックを使いたい…けど木がない!

「ハング ソロ」は、そのようなケースで便利なハンモック用スタンド。14本のパイプと7個のハブを組み合わせることで、どんな場所でもハンモックを設営できる。

木はあるけど、負担をかけたくないときにも

利用シーンとしてはキャンプサイトのほか、ビーチ、バルコニーなど。主催者側が許可している場合には、スポーツ会場や音楽フェス会場での利用も可能だ。

利用シーン1:バルコニー

利用シーン2:レイクサイド

Solar Watt Boxは、カヤックやゴムボートなどに設置することで、のんびりとしたリバーラフティングを楽しめるとしている。

利用シーン3:カヤックの上
…そこでリラックスして大丈夫か?

……。

重さは約5.4キロ。折り畳んだ際には専用のキャリーバッグに入れて持ち運ぶが、このバッグのサイズは86x23x23センチで、一人でも持ち運ぶことが可能だ。

1人で持ち運べるサイズ

ベーシックな「Rustic Edition(ラスティックエディション)」と、ゴージャスな「Glamping Edition(グランピングエディション)」の2つのパッケージが用意されている。「Glamping Edition」では「Rustic Edition」パッケージの同梱物に加えて、蚊帳や雨よけなどが含まれている。

「グランピングエディション」に含まれる蚊帳

「グランピングエディション」に含まれる雨よけ

「ハング ソロ」は今年の夏、Solar Watt Boxの公式Webサイトで発売される。価格は「Rustic Edition」で180ドル程度、「Glamping Edition」で265ドル程度となる予定。

蚊帳を使えば、月見や流星観測にも
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