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青い森鉄道の新型車両「青い森703系」がお目見え!-- 着雪を防ぐ、丸みを帯びた車体

2014年3月デビュー予定の新型車両「青い森703系」2編成(4両)が、11月27日に青森に到着した。青い森鉄道によると、これから走行試験や乗務員の訓練を行い、筒井駅の開業と同時に本格的なデビューとなる。

「青い森703系」

この車両は、現在運行されている「青い森701系」よりも乗車定員が増え、車内にステップがないことから、座席の間の通路を車いすがスムーズに移動できる。また、車内トイレも車いすを使用する乗客が利用できるようスペースが広く、バリアフリーにも対応しているという。

車体は、冬季における着雪を防ぐため、全体的に丸みを帯びており、車両の前面を繊維強化プラスチック構造としている。デザインはこれまでを踏襲しているが、新たに同社イメージキャラクター「モーリー(ピンク色)」が描かれた。

同社イメージキャラクター「モーリー」
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