海外旅行検索サイト スカイスキャナーは、海外航空券の価格変動について調査。航空券予約のベストタイミングは出発の8週間前であることを明らかにした。


1. 予約のベストタイミングは出発の8週間前

スカイスキャナーの調査により、航空券を最も安く購入できるのは出発の8週間前であることがわかった。この時期であれば、年間平均価格より6.8%安くチケットを購入できるという。

航空券価格の推移:出発30週前から当日まで(出典: スカイスキャナー)
航空券価格の推移:出発30週前から当日まで(出典: スカイスキャナー)

チケットの価格は早く申し込むほど安いと思われがちだが、実際には、出発の28週間前に申し込んだ場合には年間平均価格よりも6%高くなることもわかった。一方、出発日直前になるほど価格が高騰するという見方は正しく、出発3週間前以降に購入した場合は、チケットの価格は年間平均価格より高くなっていた。出発日は特に高く、価格は年間平均価格を20%以上上回っている。

2. 最も価格が高いのは8月出発のチケット

月別の統計では、価格が最も高いのは8月と12月出発のチケットだった。両月ともチケット価格は年間平均よりも約10%高くなっている。一方、11月、1月、2月出発便のチケットは安く、これらの時期であれば平均より約7.5から8%低い価格で購入することが可能だ。6月も比較的安価で、約6%安く購入できる。

航空券価格の月別比較(出典: スカイスキャナー)
航空券価格の月別比較(出典: スカイスキャナー)

3. 週別では、ゴールデンウィーク時期の4月30日の週出発の航空券が最高価格

週別の統計では、チケット価格が最も高騰するのは第18週(4月30日の週)の出発便であることがわかった。これに、第32週(8月6日の週)、第33週(8月13日の週)が続く。1年の最終週である第52週(12月24日の週)も4番目に高かった。これらの週に出発する便のチケット価格は、年間平均価格より約15から18%高くなっている。

航空券価格の週別比較(出典: スカイスキャナー)
航空券価格の週別比較(出典: スカイスキャナー)

最も安くなるのは第3週(1月15日の週)の出発便で、その翌週がそれに続く。第47週(11月19日の週)、第49週(12月3日の週)、第50週(12月10日の週)も航空券価格が低く、これらの時期に出発すれば年間平均より約10から13%安くチケットを購入することが可能だ。

調査は2013年1月1日から12月31日までの間で、スカイスキャナーで検索可能な航空券価格を集計したもの。調査対象となった渡航先は、日本人に人気の高いオーストラリア、中国、香港、韓国、フィリピン、タイ、台湾、イギリス、アメリカだった。