
「ルノー ルーテシア」は、ルノーの新しいデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」のもとでデザインされた初の市販車。同デザイン戦略の最初のステージである「LOVE」をテーマとする情熱的なデザインが特徴のモデルだ。全グレードで、1.2L 直噴ターボエンジンと6速エフィシエント デュアル クラッチを組み合せたパワートレーンが採用されている。
今回販売開始されたモデルは、「ルノー ルーテシア ゼン」のパワートレインに低燃費の0.9L ターボエンジンを採用したもの。この0.9L ターボエンジンは、1.4L 並みの135N・m の最大トルクを2,500回転で、最大トルクの90%を1,650回転という低回転で発生する、街中で扱いやすいエンジン特性が特徴。ストップ&スタート機能の採用により、燃費性能をさらに向上させている。

このエンジンに組み合わされたトランスミッションは、自在に車を操ることができる5速 MT。ヒルスタートアシストが装備され、坂道発進をサポートする。

エクステリアには、「ルノー ルーテシア インテンス」と同様のブリリアントブラックパーツとクロームメッキフィニッシャー、そして16インチブラックアロイホイールを採用し、デザイン性を高めている。

メーカー希望小売価格は208万円。
