トリップアドバイザーはインフォグラフィック「世界で一番おコメを食べているのはどこの国?」を公開した。


同インフォグラフィックによれば、世界で一番おコメを食べているのはバングラディシュの人々。1日1人当たりの消費量は、日本のコンビニおにぎり約10個分の473グラムにもなるという。


同インフォグラフィックによる、1日1人当たりのおコメ消費量が多い国トップ10は次の通り。

1位 バングラディシュ:473グラム
2位 ラオス:445グラム
3位 カンボジア:436グラム
4位 ベトナム:398グラム
5位 インドネシア:364グラム
6位 ミャンマー:345グラム
7位 フィリピン:325グラム
8位 タイ:306グラム
9位 スリランカ:295グラム
10位 マダガスカル:283グラム


チャーハンなどでおコメをたくさん食べていそうに見える中国は、1日1人当たり消費量は219グラムで意外と少なめ。順位も17位に留まった。お隣の国韓国の消費量は中国よりも若干多めの234グラムで15位だった。


気になる日本の順位は50位。消費量は1位のバングラディシュの約4分の1のわずか119グラムに留まっている。おコメの国というイメージのほとんどないキューバの消費量174グラムよりも少ないという、意外な結果となった。


とはいえ、欧州の国々と比較すると、日本のおコメ消費量はまだまだ多い方。例えば、パエリアが有名なスペインのおコメ消費量は1日26グラムと日本のおよそ5分の1に過ぎない。リゾットが有名なイタリアは14グラムで、日本のわずか8分の1に留まっている。

トリップアドバイザーによるインフォグラフィック「世界で一番おコメを食べているのはどこの国?」ではこの他、1位から50位までのランキング、および世界のおコメ料理について紹介している。