新型メガーヌ ルノー・スポール

新型メガーヌ ルノー・スポールがルノー・ジャポンから販売開始されている。モータースポーツで培われたノウハウが注ぎ込まれたホットハッチで、「4コントロール」「4輪HCC」が装備されている。

新型メガーヌ ルノー・スポール
モータースポーツで培われたノウハウが注ぎ込まれたホットハッチ
新型メガーヌ ルノー・スポール

「4コントロール」は、電子制御のアクチュエーターでタイロッドを動かし、リアタイヤを操舵する機構。リアタイヤの最大切れ角は2.7度で、低速走行時(時速約60キロ以下)と、高速走行時で動作が異なる。

・ 低速走行時:後輪が前輪とは逆の方向に向き、回転半径を小さくする。カーブのきついワインディングロードなどで俊敏さを発揮できるようになる。また、駐車時やUターン時などでは取り回しが容易となる。

新型メガーヌ ルノー・スポール
「4コントロール」の低速走行時の動作

・ 高速走行時:後輪が前輪と同一方に向き、コーナリング中の安定性を高める。また、理想的なコーナリングラインに車を導くため、ドライバーの加速開始タイミングが早まる。

新型メガーヌ ルノー・スポール
「4コントロール」の高速走行時の動作

マルチセンスの設定でレースモードを選択すると、切り替えの速度が時速約100kmとなる。

新型メガーヌ ルノー・スポール
新型メガーヌ ルノー・スポール内装

「4輪HCC」は、ダンパー底部に組み込んだセカンダリーダンパーによって、最適な減衰力が得られる機構。ダンパーロッドが縮み、ストローク終端部に近づくと、セカンダリーダンパーのピストンが減衰力を発生。メインのダンパーロッドストロークを制限することで、従来型バンプストップラバーのような反力や振動をホイールに伝達しない。その結果、路面からの大きな入力時にもタイヤがグリップを失わず、グリップ限界が高まる。またサスペンションのよりリニアな制御を容易にし、乗り心地を高める。

新型メガーヌ ルノー・スポール
「4輪HCC」機構を搭載

搭載されるエンジンは、最高出力279ps、最大トルク390N・mを発生する1.8L直噴ターボ。これに、電子制御6速AT(6EDC)が組み合わされた。6EDCがメガーヌ ルノー・スポールに搭載されるのは初めてだが、6EDCの採用によりMTに対して格段に速い変速操作が可能となった。

新型メガーヌ ルノー・スポール
1.8L直噴ターボエンジンを採用

新型メガーヌ ルノー・スポール
電子制御6速AT(6EDC)搭載
ステアリングコラムにはパドルシフト装備

メーカー希望小売価格は、440万円。

新型メガーヌ ルノー・スポール