プレミアム・スポーツ・セダン、新型BMW 3シリーズのプレ・オーダーが1月30日に開始された。BMW伝統のプレス・ラインや象徴的なキドニー・グリルなどを継承しつつ、新世代のBMWデザイン・コンセプトを採用し、より洗練されたスタイルへと進化している。

「オーケー、BMW」― 音声アシスタントが導入された新型BMW 3シリーズ

キドニー・グリルは、従来の2パーツに分かれたデザインから、1つのフレームで縁取られたより立体的な造形へと変化。水平方向への広がりを表現すると共に、低重心でアグレッシブなデザインとされた。

「オーケー、BMW」― 音声アシスタントが導入された新型BMW 3シリーズ

ヘッドライトでは下辺部の中央に鋭角の切り欠きが入れられ、より印象的なフロント・デザインとなっている。

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また、サイド・ウィンドウ後端部のホフマイスター・キンクとして知られるピラー形状はCピラーに一体化されたデザインとなり、サイド・ウィンドウの流線形が強調された伸びやかなスタイリングとされた。

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エンジンでは、新型BMW 330iには改良された2.0リッター直列4気筒が搭載された。このエンジンは従来モデルと比較して、ほぼ全ての常用回転域で50Nmのトルク増を実現している。最高出力は5 kW / 6ps 増加した。さらにこのエンジンでは、クランクシャフトの軽量化、内部摩擦の抑制、熱管理の最適化が行われ、ノイズの低減やレスポンスの向上などを実現した。

新型BMW 320iには日本の道路事情や顧客の要望に合わせ、日本専用にチューンしたエンジンが採用された。このエンジンは最高出力135kW(184ps)、最大トルク300Nmを発揮する。

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内装では、新しい表示・操作コンセプト「BMW Operating System 7.0」を採用したBMWライブ・コックピットが全車に標準装着された。タッチ操作機能を備えた10.25インチのコントロール・ディスプレイと、12.3インチのフル・デジタル・メーター・パネルが、ドライバーの操作性を最優先とする、機能的な空間を作り出している。

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新開発の「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」が随時導入される。これは音声会話で車両の操作、情報へのアクセスが可能となる機能。より自然な会話に近い言葉でドライバーの指示や質問を理解し、適切な機能やサービスを起動可能にする。

ドライバーは「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」に「名前」を付けることが可能だ。「OK、BMW」でなく、「320(サンニーマル)」など、システムを呼び出す言葉を任意に設定できる。

販売開始は3月9日。メーカー希望小売価格はBMW 320i SEが452万円、BMW 320i Standardが523万円、BMW 320i M Sportが583万円で、BMW 330i M Sportが632万円。なお、BMW 320i SEのみ、2019年中旬の発売予定。

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