カワサキ「W800 STREET」「W800 CAFE」が3月1日に販売開始される。50年にわたる「W」ブランドを継承した最新進化形。


「W1」がもっていた「ビッグバイクらしさ」を純粋培養。美しい外観を持つ空冷バーチカルツインエンジン、360度クランクの特性を活かした鼓動感のあるエキゾーストサウンドなど、「W」オリジナルの雰囲気を損なわないように配慮しつつ、現代的で信頼性の高いパフォーマンスを実現した。



両モデルとも、完全リニューアルされ剛性を高めたダブルクレードルフレームを装備している。ヘッドライトには、大径丸形タイプが採用された。外観はクラシカルながら、LEDの白色光が夜間走行時の視認性を高めている。ウィンカーにも、クラシカルなスタイルの大径丸形タイプが採用された。



「W800 STREET」は、アップライトスタイルのハンドルバーや、前後に長いタックロールシートが特徴。ホイールには、シルバーアルマイト仕上げを施し、アルミリムを備えたスポークタイプが採用されている。



カラーは「メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレー」。メーカー希望小売価格は99万3,600円。


「W800 CAFE」には、ヴィンテージ感を高めるクラブマンスタイルのM字形状ハンドルバーやカフェシートが採用された。また専用フロントカウルが装備されている。



カラーは「メタリックマグネシウムグレー×ギャラクシーシルバー」。メーカー希望小売価格は111万2,400円。