
ゴーカートの楽しさを持つスーパーカー「Spartan」
最もクイックで最も軽いレース用車両を目指したロードスター。快適性などは求めず、より早く、より楽しく、そしてドライバーがより多くのアドレナリンを放出するデザインを追い求めた。

より多くのアドレナリンを放出するデザインを追求
エクステリアは60年代のレーシングカーにインスパイアされたデザイン。ルーフやドアはなく、スピードスタースタイルの小さなウインドウスクリーンのみが付属している。

ヘッドライトさえないデザイン
余計なものは何もついていない外観は、サイズが小さいこともあって遠くから見るとゴーカートのようにも見える。だが近づいてみればボディパネルはカーボンファイバー製で、ゴーカートとは違うお金のかかった外装であることがわかる。

各所にカーボンファイバーを採用
エンジンには、400馬力を発揮するホンダ2.4Lが採用された。エンジンスペックは驚くものではないが、わずか550kgという超軽量ボディと低重心により、0-100km/h加速2.4秒を実現している。

0-100km/h加速2.4秒!
運転支援システムは一切装備されていない。そうではなく、シートやハンドルを通じて路面状況やタイヤのグリップを感じ取れる構造が重視された。

ゴーカートっぽさ? それともクルマ本来の楽しさ?
「Spartan」は300台限定での販売となる。価格は15万オーストラリアドル(約1,173万円)。日本への送料が別途2,000オーストラリアドル(約14万9,000円)必要となる。

シフト操作も楽しそう!