
トヨタ「ハイエース」ベースのキャンピングカー レクビィ「プラス DD(ダブルデッカー)」が11月15日に販売開始された。2段ベッドを装備して、4名の宿泊を可能にしている。

レクビィは国産商用バンをベースにキャンピングカーを開発するメーカー。今年10月に開催された「お台場キャンピングカーフェア2019」では、シャワールーム付きのキャンピングカーを展示して人気を集めた。

「プラスシリーズ」は、レクヴィが2004年から販売している人気シリーズ。今回発売された「プラス DD」では「プラスシリーズ」に2段ベッドを装備し、就寝定員を従来の3名から4名に増員。利便性を高めている。

子どもが喜びそう
2段ベッドのサイズは上段が183×71cmで、下段が183×82cm。新採用の操作金具により操作が楽になっているという。また、ウレタンの通気性を改善させ、寝心地を向上させた。

車両後方にはドアでメインルームと区切られた小さな部屋が設置されている。この部屋はトイレなどとして利用可能だ。

価格は2WD車で480万円から。購入について詳細は、レクビィの公式Webサイトを参照されたい。
