
「Otag 600」はキャンプにもテレワークにも便利なキャンピングカー。オフロード車やキャンピングトレーラーなどを手掛けるCrawlerによる、もっともタフな商品のひとつです。

デパーチャーアングルが走破性の高さを示す
キャンピングカーは遊びのためにデザインされているものがほとんど。そんな中、「Otag 600」にはテレワークなどで便利な仕事用スペース「MIN-OFFICE」が設置されているのが特徴となっています。

既存のキャンピングカーであっても、ダイニングテーブルなどでの仕事は可能。でもその場合、食事時にはテーブル上から書類などを一旦片付ける必要があります。食事を取ったのちにもう一度仕事を始める場合、立ち上がるまでにちょっと時間がかかることも。

「Otag 600」であれば、仕事と食事の空間を分けてあるので、やりかけの仕事はそのままに、ダイニングテーブルに向かえます。その他、引き出しやライトなども装備され、仕事をしやすい環境が標準装備に組み込まれています。

キャンピングカーとしての装備も一流。キッチンスペースにはコンロ、オーブン、冷蔵庫などが搭載されています。シャワーやトイレももちろん装備。ベッドは4人~6人が就寝可能となっています。


「Otag 600」には多くのアクセサリーも用意されています。その中にはルーフテラスなども。このルーフテラスには、洗濯物も干せそうですね。

なんらかの理由で今の家に短期的に住めなくなったような場合でも、「Otag 600」があればしばらくは別の場所にエスケープできそうです。

日本の代理店での「Otag 600」の取り扱いについてCrawlerに問い合わせているのですが、残念ながら本稿掲載時までに回答を得ることはできませんでした。連絡をもらえたら、本稿をアップデートしてお知らせします。