北陸自動車道の22カ所のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で、北陸ならではの食材を使った丼「地丼」の冬バージョンが登場した。2015年2月28日まで期間限定で楽しめる。
例えば南条 SA 下り線では、若狭特産の「小鯛の笹漬け」を使った「小鯛とかにのとろろ丼」が注文できる。
有磯海 SA 上り線では、富山県の古くからの伝統料理「塩ぶり」を使った「塩ブリ茶漬け丼」が登場する。
尼御前 SA 下り線では 能登ブランドの豚のバラ肉を旬の野菜と甘辛く煮つけた「能登豚 豚寿喜丼(ぶたすきどん)」を売り出す。
能登ブランドの豚のバラ肉を旬の野菜と甘辛く煮つけた「能登豚 豚寿喜丼」
杉津 PA 下り線の「鯖のアラカルト丼」は福井名物の「へしこ」を使う。サバの塩気とうまみがご飯とよく合うそう。
北鯖江 PA 下り線の「ガサエビカツ丼」は福井県三国漁港の漁師町で親しまれているエビをカツにして載せている。噛めば噛むほど甘味を感じるという。
福井県三国漁港のエビをカツにした「ガサエビカツ丼」
全メニューの一覧は中日本高速道路の
Web サイトで見られる。