山陽・九州新幹線で「ハリー・ポッター」ラッピングの列車の運行が始まり、目撃報告が相次いでいる。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の人気エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」をデザインしたもの。2016年1月まで走る予定だ。
こんなデザイン。西日本ではもう見かけた人もちらほら
対象車両は「N700系」。車体にはウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターのランドマークである壮大なホグワーツ城が描かれ、ハリー・ポッターが飼っている白ふくろう「ヘドウィグ」がその上を羽ばたいている。
ハリー・ポッターのアトラクション目当てに USJ へ向かう人の期待を盛り上げる役割を果たしている。主に、新大阪~鹿児島中央駅間を土曜日に運行する「さくら580号」「ひかり580号」でこのラッピングを目にする機会があるそう。
ちなみに JR 西日本は在来線でもウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターのデザインでラッピングした臨時列車を運行中だ。
新大阪からユニバーサルシティ駅へとつながる大阪環状線で見られる。
せっかく USJ を訪れるなら、こうした列車に乗って気分を盛り上げるのも楽しそうだ。
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター
魔法を楽しむための気持ちを盛り上げてゆきたいところ