ホーム   »   鉄道   »   京の夜に花映える -- 嵐電「桜のトンネル」がライトアップ、夜桜電車が運行

京の夜に花映える -- 嵐電「桜のトンネル」がライトアップ、夜桜電車が運行

京都府の私鉄、京福電気鉄道(嵐電)北野線にある「桜のトンネル」区間が、今年も4月5日までライトアップされる。イベント列車「夜桜列車」に合わせた催しだ。

過去のライトアップのようす(出典:京福電気鉄道)

ライトアップは鳴滝駅から宇多野駅までの約200m。18時~20時30分に運行する夜桜電車に合わせて照明を点ける。

「夜桜電車」が運行する(出典:京福電気鉄道)

桜のトンネルは、地域住民、観光客ともに人気の嵐電沿線屈指のサクラ並木。大正15年、北野線全線開通を記念して八瀬(京都市左京区)から移植したもの。ライトアップは今年で17回目だ。

昼間のようす(出典:京福電気鉄道)

嵐電車内からは、線路の両脇に咲く約80本のサクラを鑑賞できる。夜桜電車は、ライトアップ区間を、車内消灯し低速運転する予定。

嵐電は4月の中ごろまでサクラの名所として知られる平野神社と仁和寺を紹介した「桜電車」を運行する。列車の中から春を感じてほしいとのこと。

「桜電車」も運行(出典:京福電気鉄道)

列車の中から春を感じてほしいとのこと(出典:京福電気鉄道)
おすすめの関連記事
関連キーワード
関連記事
Google ニュースで「えん乗り」をフォローできます。スマホ、タブレットなどで便利に読めます。 是非フォローをお願いします!