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山陽新幹線には「食堂車」があった―当時のビーフカレーが車内販売で復活

かつて、山陽新幹線には食堂車があった。ハンバーグやエビフライといった洋食を中心に、多様なメニューを注文できたが、人気が高かったのが値段も手ごろなカレーライス。当時の味を再現した商品が、新幹線の車内販売に登場した。

当時の味を再現したそう。(写真はイメージ)

山陽新幹線に食堂車があったのは1974年―2000年。四半世紀にわたって営業していたので、ある年代より上の人ならなじみがあるはず。

食堂車の人気メニューでした

時代の変化とともに姿を消したが、JR西日本グループは今回、山陽新幹線全線開業40周年を記念し、その味を「新幹線食堂車ビーフカレー」として復活させた。山陽新幹線の新大阪~博多駅間で車内販売から購入できる。一部の駅売店でも買えるそう。

ビーフカレーは1箱200g、1人前分。パッケージもクラシックな雰囲気となっている。

パッケージはこんな感じ
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