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マツダ「アクセラ」一部改良―ななめ後ろから近づくクルマも賢く検知


マツダは、「AXELA(アクセラ)」のガソリンエンジン車、ディーゼルエンジン車を一部改良した。車両後方の検知システムを刷新している。

走行中に後側方から接近するクルマを検知してドライバーに知らせる最新の安全装備「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」を搭載。また駐車場などで後退する際に接近するクルマを検知してドライバーに知らせる「リア・クロス・トラフィックアラート(RCTA)」も採用した。

「XD」「20S Touring L Package」「20S Touring」「15S Touring」の各グレードに標準装備。「15S」にはメーカーセットオプション設定している。

また一部グレードでアクティブ・ドライビング・ディスプレイの走行車線表示を、よりわかりやすいものに変更した。「XD」「20S Touring L Package」「20S Touring」「15S Touring」が対象だ。

主力である「SKYACTIV-G1.5」エンジン車の商品力を強化。トランスミッションの自動制御を改良し、JC08モードの燃費を20.6km/Lに高めた。2020年燃費基準を達成し、エコカー減税の減税率を向上している。このほか「15S Touring」に新たに4WD仕様を設定している。

希望小売価格は176万400円(税込)から。
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