SUBARU「ジャスティ」「ジャスティカスタム」改良モデルが11月8日に販売開始された。衝突回避支援システム「スマートアシストIII」やコーナーセンサーが全車標準装備とされている。
SUBARU「ジャスティ」「ジャスティカスタム」改良モデル
ボディカラーには流行の“カッパー”も
「スマートアシストIII」はステレオカメラの採用により制御対象や認識範囲が拡大。歩行者に対する衝突回避支援ブレーキ機能やハイビームアシストの機能が追加となった。さらにフロントグリルにソナーセンサーを2個追加し、前方誤発進抑制制御における障害物検知の精度を高めて信頼性を向上させた。
コーナーセンサーはフロントおよびリヤに装備され、死角になりやすい前後左右の障害物を感知。ドライバーに知らせる。
メーカー希望小売価格は、1.0L DOHCターボエンジンを搭載したジャスティ「GSスマートアシスト」が194万8,320円。ジャスティカスタム「RSスマートアシスト」が207万1,440円。
■主な改良点
◆安全性能
・スマートアシストIII
衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)&車線逸脱警報機能&誤発進抑制機能(前方誤発進・後方誤発進)&先行車発進お知らせ機能&ハイビームアシスト
・フロント&リヤコーナーセンサー
◆エクステリア
・15インチアルミホイール
RSスマートアシストに装着の15インチアルミホイールを、GSスマートアシストに新たに標準装備
◆ボディカラーの展開変更
「ファイアークォーツレッド・メタリック」と「ブリリアントカッパークリスタル・マイカ」の2種類の新色を採用。
2トーンカラーには、「ブラック/ファイアークォーツレッド・メタリック」「ブラック/ブリリアントカッパークリスタル・マイカ」「ブラック/パールホワイトIII」の3種類の新色を採用。
カッパーとブラックの2トーン「ブラック/ブリリアントカッパークリスタル・マイカ」