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前より格好良くなってる!…日産の本格SUV「パトロール」2020年モデル発表


日産「パトロール」の2020年モデルが、アラブ首長国連邦(United Arab Emirates:UAE)で発表された。

日産「パトロール」2020年モデル、UAEで発表

「パトロール」とは、以前は日本でも「サファリ」の名称で販売されていた日産の本格SUV。現在は中東市場などで富裕層向けに販売されている。耐久性、信頼性が高いのはもちろんだが、富裕層を満足させるラグジュアリーな内外装も特徴となっている。

今回発表された2020年モデルでは、その優れた耐久性、信頼性、そしてゴージャスな内外装がすべてブラッシュアップされた。

内外装がよりゴージャスに

エンジンではクラス最強を謳う最高出力400hp、最大トルク450Nmを発揮する5.6L V8タイプを装備。その他、最高出力275hp、最大トルク394Nmを発揮する4.0L V6も用意されている。

2タイプのエンジンを用意

4WDはドライバーが路面状況に合わせてモードを切り替え可能。また、V8エンジン搭載車では、日産自慢の油圧を利用したボディコントロール技術「ハイドロリック・ボディ・モーション・コントロール(Hydraulic Body Motion Control:HBMC)」を搭載。快適な乗り心地と安定したハンドリングをハイレベルで両立している。

日産自慢のHBMC搭載

エクステリアでは「Vモーショングリル」を採用。新しいブーメラン型のLEDヘッドライトとともに、「パトロール」の力強いフロントフェイスを構成している。

「Vモーショングリル」を採用したフロントフェイス

リアでは、ブーメラン形状のテールランプが目を引く。このテールランプは、日産車では初採用となった“流れるウィンカー”とシームレスに統合された。

“流れるウィンカー”初採用

インテリアでは大型のデュアルディスプレイを採用。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応しており、利用者は自身のスマートフォンを接続し、最大限に活用できる。

大型デュアルディスプレイ装備

レザーシートはダイヤモンドスティッチ入り。オプションで背もたれの圧力を調整できる電動ランバーサポートなどを装備できる。

ダイヤモンドスティッチ入りレザーシート

「パトロール」2020年モデルは、中東地域では2019年9月に販売開始される予定。

これだけ格好良ければ、日本でも売れるのでは?
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